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PCの廃棄処分で、SSDに効果がないデータ消去装置を行い、そのまま廃棄先事業者に引き渡してしまう

情報漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び

 

 このたび、南生協病院の病棟業務で使用されていたPC機器の廃棄処分におきまして、一部のSSD(ソリッドステートドライブ。記憶装置の一種。)に対するデータ消去処理が不十分なまま、処分先の事業者に引き渡していたことが判明いたしました。

現時点で実際の個人データの漏洩の可能性は極めて低いものと考えておりますが、個人情報保護法の規定に則り、下記の通りお知らせさせていただきます。

本件に関し、ご不明な点やご懸念がございましたら、下記窓口までお問い合わせください。

皆さまにご心配をおかけすることとなりましたことを、深くお詫び申し上げます。



なお、電子カルテに入力される診療データは、別の場所に保存される仕組みとなっております。本件は、電子カルテ内の診療データに漏洩のおそれが生じたものではありません。



完璧にしたと思っても穴があるものですね。業者だからこそ、気をつけなくてはなりません。